囲碁の仲邑菫さん。
10歳で囲碁のプロ棋士となられ、13歳11ヶ月で最年少タイトルを獲得。
14歳で韓国棋院に客員棋士として移籍されることも決定しており、将来有望すぎますね。
そんな仲邑菫さんはどんな環境で育たれたのか、ご家族や叔母、祖父などについて調べてみたいと思います!
仲邑菫の家族構成は3人。両親、叔母、祖父も囲碁関係
仲邑菫さん、父の信也九段、母の幸さんが記者会見場に入りました。#囲碁 #仲邑菫 pic.twitter.com/Z59Ex4ZcAQ
— 毎日新聞・囲碁 (@mainichi_igo) January 22, 2019
仲邑菫さんの家族構成は3人家族です。
ご両親ともに囲碁関係者という環境のもとに生まれ育ちました。
【父】プロ棋士の仲邑信也九段
【母】 アマチュア囲碁の有段者で、元囲碁のインストラクターの仲邑幸さん
仲邑信也九段は1991年4月に17歳で入段。
日本棋院ネット対局「幽玄の間」では、第53期十段戦第1局が生中継中!ネット解説は関西総本部所属の仲邑信也九段です。仲邑九段プロフィール→http://t.co/635poQmmcj #十段戦 pic.twitter.com/HLhBC1gjYv
— 日本棋院関西総本部 (@osakaigo) March 5, 2015
仲邑信也九段の父親もアマチュア高段者であり、お兄さんとともに囲碁を始めたそうです。
つまり仲邑菫さんの祖父も囲碁をされていらしたのですね。
父である仲邑信也九段は、小学3年生で日本棋院関西総本部の院生となられています。
仲邑菫さんはそんな父の元で3歳から囲碁を始めました。
3歳7ヶ月の時にはアマチュア囲碁大会に出場。
6歳で『渡辺和代キッズカップ』にて優勝を果たしています。
【日本囲碁ニュース】仲邑菫さんは、2016年の第11回関西ジュニアペア碁大会にお母さんと出場して優勝、昨年に行われた第4回パンダネットレディース囲碁トーナメントでも優勝するなど、数々の実績もあげている。https://t.co/dNVIu04FL4 #囲碁 #囲碁ニュース #仲邑菫 pic.twitter.com/wSuJqUERP7
— パンダネット(囲碁) (@Pandanet_igo) January 24, 2019
母親の仲邑幸さんの妹は、辰巳茜(宮世:石井茜)棋士。
今村俊也九段と辰巳茜三段のYouTube解説が始まりました。 pic.twitter.com/dcbsrhaj3f
— 囲碁梁山泊 (@igoryozanpaku) June 23, 2020
仲邑菫さんの母方の叔母も、囲碁の棋士なのですね。
近頃の菫ちゃん、少しお姉さんになって、
叔母さんの石井(辰巳)茜さんの若い頃に似てきた気がするのは私だけ?#仲邑菫 #石井茜 pic.twitter.com/xaXAi5w0JM— Kazuyuki Kondo (@NextOnly1) February 8, 2021
ネットでは、仲邑菫さんの「母方の祖父」も囲碁の研究会で教えていたという情報もありました。
(※ですが、こちらについては根拠となる情報源は見つけることができませんでした。)
まさにサラブレッドのような仲邑菫さん。
今後の快進撃も応援しております。
仲邑菫の国籍は?韓国人と間違われる理由は?
日本棋院は5日、小学4年生の仲邑菫さん(9歳)を新設制度の「英才特別採用」でプロ棋士にすると発表しました。4月1日付のプロ入りで、10歳0カ月での入段となり、史上最年少です。これまでの記録は藤沢里菜女流本因坊の11歳6カ月です。#囲碁 #史上最年少 pic.twitter.com/s4bKsnHe2X
— 毎日新聞・囲碁 (@mainichi_igo) January 5, 2019
仲邑菫さんのお名前をネットで検索してみると「国籍」や「韓国人?」と調べられていることがわかります。

結論から述べますと、仲邑菫さんの国籍は韓国ではありません。
それではなぜ、このように調べられているのでしょうか?
これはおそらく、次の2つの理由からではないかと思われます。
苗字が珍しいから
今日は京都に勉強に来てます✨
お昼休憩中に仲邑菫ちゃんと撮りました😊(加藤) pic.twitter.com/2Jhwo4WQj9— 日本棋院若手棋士 (@wakatekishi_igo) July 7, 2019
仲邑菫さんの苗字「仲邑」はとても珍しいですよね。
調べてみたところ、全国に140人程度しかいらっしゃらない苗字であるという情報が見つかりました。
韓国への往復生活と短期留学をしていたから
中邑菫さん
9歳で、プロなんて、本当に凄い小学2年生で、母と、韓国に渡り、囲碁塾の毎日が、より強くさせたんだね pic.twitter.com/ev7sV2oAMB
— 鉄血の鉄華団【欅】 (@shin_aichi_tetu) January 15, 2019
2017年に韓国棋院の院生となった仲邑菫さん。
しかし実力に伸び悩み、母とともに韓国への往復生活を送るようになります。
2018年1月には、ソウルへ家族で引っ越し、囲碁の短期留学をされました。
そして2018年に9歳で韓国棋院の研究生に。
仲邑菫さんの活躍にはご両親、ご家族の心強いサポートがあって今があるのですね。
ちなみに仲邑菫さんは、韓国語もペラペラなのだそうです。
短期間の滞在でペラペラになるなんて、囲碁以外のところでも仲邑菫さんのすごさを感じますね!
2023年現在、中学3年生の仲邑菫さん。
どんな学校生活を送られているのかも気になりますね!
仲邑菫の中学校はどこ?高校へはこのまま進学しない予定?!年収もすでに衝撃的。

まとめ
囲碁の仲邑菫さんの家族構成や叔母、祖父について調べてみました。
国籍は韓国人?と間違われたりもするようですが、日本の方でした。
まだまだお若い仲邑菫さん。
これからのさらなるご活躍も応援しております。