国民的なフィギュアスケーターの浅田真央さんは、最愛の母を2011年に亡くされています。
浅田真央さんの母親・匡子さんが亡くなった理由は肝硬変ですが、肝硬変の原因に「飲酒」が挙げられていることから、過去の職業上の飲酒が原因だったのでは?!という声が挙がっています。
真相はどうだったのか詳しく調べてみました。
浅田真央の母の肝硬変の原因は?
浅田真央さんのお母さん、浅田匡子さんは2011年の冬に他界されています。
それまで浅田真央さんのスケートを支える熱心な姿が印象的だっただけに、そのニュースは衝撃的でしたよね。
出典:Twitter
肝硬変とはいったいどんな病気なのでしょうか。
肝臓の病気が長引き、慢性状態で進行すると、肝硬変となってしまうそうです。
肝臓は「沈黙の臓器」とも言われているほどの臓器なので、肝硬変などの初期では自覚症状がないのが怖いところですよね…。
病気が進行した時点で、黄疸や腹部膨満などの症状が出てくるというので、日々忙しく過ごしていく中で、気付くのが遅れてしまった可能性もあったのではないでしょうか。
肝硬変の原因としては、お酒、または肝炎のウイルス感染が挙げられています。
匡子さんは、過去にホステスとして働いていたという情報があります。
若いうちに両親を亡くし、苦労してきたという匡子さん。
生きるために必死で働いてこられたのでしょう。
匡子さんの過去の職業柄、お酒を飲むことが仕事なので、肝硬変の原因は「お酒」なのではないかという憶測もあります。
ただ、調べたところによれば肝硬変の原因として飲酒が挙げられるケースは欧米に多いのだそう。
日本では、C型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルスが上位を占め、その次にアルコール性肝炎が続くようです。
ですから、一概にホステス時代の飲酒が原因とは言い切れないでしょう。
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浅田真央の母の顔色が悪かった理由
浅田真央さんの母・匡子さんですが、顔色があまり良くないと当時から言われていたようです。
出典:Twitter
肝臓が悪いと、肝機能が低下して結構不良になり顔色が土気色になったりするようです。
匡子さんは肝臓移植をしなければ次のオリンピックまで生きられないかもしれないと医師から宣告されました。
浅田舞さんの肝臓が適合性が良く、浅田舞さんも合意をしていたそうですが、娘の身体にメスを入れられないと言って辞めたのだそうです。
そして浅田真央さんの父・敏治さんの肝臓を移植したのですが、適合せず、亡くなってしまったそうです。
まとめ
浅田真央さんの母・匡子さんは肝硬変で他界されました。
肝硬変になった原因は飲酒とも言われていますが、
肝硬変は飲酒以外にも、肝炎のウイルス感染が原因となる場合もあることから、実際のところの原因は不明です。
浅田匡子さんは娘の浅田真央さんをスター選手に上り詰めさせた、とても行動力と熱意のある母でしたね。
浅田真央さんのこれからにも引き続き注目していきます。