接客業や飲食業などの立ち仕事のお仕事をしてきたけれど、体力面できつくなってきて事務職に転職したいな…と考える事、あるのではないでしょうか？
かつての私もその一人でした。体力勝負の仕事で、仕事が終わるとクタクタに疲れてしまい、それでも子供たちの食事や世話をしてやっと寝かしつけたと思えば一緒に寝落ちしてしまう日々。
そんな私ですが念願かなって未経験だった事務職へと転職することができました。
事務職への転職は、転職先にとっての即戦力が欲しい場合、未経験で採用してもらうにはなかなかハードルが高いと思います。
主婦が未経験から事務職に転職するためには、やはり何かしらの方法で事務スキルを証明できた方が良いからです。
その事務スキルの証明をどうするかというところがまた悩ましいポイントではありますが、そんな時に資格は助けになってくれる可能性があります。
秘書検定は事務職への転職にも有利なの？
秘書検定は事務職への転職に有利なのでしょうか？
秘書検定では「社会人が持っているべき基本的な常識に関する部分」が出題されます。
秘書業務に関わることだけでなく、敬語の使い方、ビジネスマナー、慶弔マナーを含みますし、電話対応や来客対応なども学べるので、オフィスで働く上で最低限知っておくべきマナーが身に付きます。
もちろん、資格取得で学ぶ内容を実践から経験し、身につけていくことは本当に大切なのですが、まずは未経験からその入り口に立つにあたって予備知識として頭に入れておいて損はないことばかりです。
秘書検定の勉強方法【独学でOK】
秘書検定は、3級、2級まではマークシートと記述式の筆記試験方式。準1級以上になると、二次試験に面接が加わります。
生涯学習のユーキャンの秘書検定対策講座では３級、２級、準１級の内容をまとめて学ぶ事ができます。
秘書検定対策専門スクール「早稲田ワーキングスクール」が全面監修した、実績とノウハウの詰まった対策講座は2冊のテキストで学ぶスタイル。
受験では色んなテキストに手を出すのはやめておくべきだとよく言いますが、ユーキャンの秘書検定対策講座では、たった2冊のテキストで効率よく学べます。
| ユーキャンの秘書検定３級・２級・準１級合格指導講座 | |
| 一括払い | 35,000円（税込） |
| 分割払い | 2,980円×12回（12ヶ月）＝総計：35,760円 |
| ※教材費、指導費、消費税込み | |
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【秘書検定】試験の概要
| 【受験料（税込）】 | |
| １級 | 6,500円 |
| 準１級 | 5,300円 |
| ２級 | 4,100円 |
| ３級 | 2,800円 |
| 準１&２級 | 9,400円 |
| ２&３級 | 6,900円 |
| 【出題形式】 | |
| ２級・３級 | 選択問題（マークシート方式）と記述問題 |
| 準１級 | （一次）選択問題（マークシート方式）と記述問題
（二次）面接 |
| １級 | （一次）記述問題
（二次）面接 |
| 【出題領域と合格基準】 | |
| 理論と実技のそれぞれの試験で60％以上で合格 | |
| （理論：①必要とされる資質 ②職務知識 ③一般知識） | |
| （実技：④マナー・接遇 ⑤技能） |
結論：秘書検定は主婦の事務職への転職におすすめ
秘書検定は、秘書を目指す方以外にもおすすめできる資格です。オフィスで最低限必要な知識やマナーが学べます。
私自身も接客業での職務経歴しかない状態から事務職に転身しましたが、面接でも資格について話す事ができたので秘書検定は取っておいて良かったです。
少し前に、小さな会社ではありますが採用を担当させてもらった事があります。
もし未経験から事務職に転職したいなら、秘書検定の資格ゲットを視野に入れてみてはいかがでしょうか。
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