昨今のコロナによる状況で、家庭の固定費を見直している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
学費はともかく子供の習い事の費用を削ることってなかなか難しい決断だと思います。
子供には、できれば習い事を続けさせてあげたいなぁと思うのが親心。
我が家でも習い事の取捨選択を始めたのですが、英語の習い事に関しては、
低価格でもできることがあるのではないか?という結論に至りました。
この記事では、そう考えた理由を書いていきたいと思います。
また、金銭的に負担の軽いおうち英語の学習方法をまとめました。
【子供の教育費】英語は人気が高い

この記事を書くにあたり、いくつかのニュース記事の情報を調べてみたのですが
子供の習い事として英語は最近でも大変人気が高く、家庭において教育費が多くかけられている部分であるようです。
その理由を考えてみました。
・小学校でも英語の授業が2020年度からスタートした
・家庭では教えるのが難しい
・ネイティブの発音を聞ける環境が必要
・将来必要だから
こういった理由からお子様に英語を習わせたいと考えているご家庭も多いのではないでしょうか。
それでは、これらのポイントを満たした上で低価格な英語の学習方法はあるのでしょうか?
【子供の教育費】英語の習い事代が節約できると考える理由
結論から言うと、私は英語の習い事は高いお金をかけてレッスンへ行かなくてもできることがある(節約できる)と感じています。
それでは、もしも英語の習い事を辞めてしまったとしたらどんなデメリットがあるでしょう?
おそらく次のようなところが気になるポイントかと思います。
・学校の英語の授業についていけないのではないか
・家庭では教えられない
・ネイティブの講師と触れ合える場がなくなる
・今まで続けてきたことが無駄になるのではないか
私は小学生の時に、週に一度日本人講師の英会話教室へ一年間しっかり通ったのちに、アメリカの小学校に転校したのですが、日本の英会話教室で学んだことが全く役に立たなかった経験があります。
結局、現地校の担任の先生が個別で「フォニックス指導」をしてくれたおかげで、クラスメイト達についていけるようになりました。
現地で生活するのが良いとか、フォニックスが一番だと言っているのではないのですが、
少なくとも(特に日本人の講師から)日本で英語を習わせる場合には、
正しい発音を学びたいのか、会話ができるようになりたいのか、などしっかりと目的を持ってレッスンを受けることが効果に繋がりやすいと思います。
できるだけ安く子供に英語を勉強させる方法
できるだけ安く、お金をかけずに子供に英語を学習させられる方法をまとめました。
オンライン英会話
低価格で、外国人の先生から英会話を学びたい!というご家庭にぴったりなのが、
オンライン英会話です。
オンライン英会話は、月額3000円前後からレッスンが受けられるので経済的。
講師の先生もフィリピンなどの外国の方であることがほとんどです。
→息子(小1)、オンライン英会話hanaso kidsのレッスン受講体験談(作成中)
フォニックス教材
英語の学習法にフォニックスというものがあります。
「エー、ビー、シー、、」と歌でアルファベットを覚える‥のとは異なり、
フォニックスというのは
アルファベットの文字と、発音のあいだにある【ルール】を学ぶ学習方法です。
フォニックスの教材は、高額教材でなくてもたくさんありますし、DVDや動画のある教材がほとんどなので、家庭で英語を教えることに自信がなくても助かりますよね。
動画、音楽
おそらく最も低価格でネイティブの英語を耳に入れるのであれば動画や音楽も使えます。
YouTube、Amazonプライムビデオ無料体験、Amazonプライムミュージック無料体験
の3つはさほどお金もかからずに英語に親しめるツールです。
小学校高学年、中学生以降のお子さまにはNHKのラジオもおすすめ。
楽天ABCマウス
楽天からも、低価格な英語のアプリが出ています。
我が家では、小学生の上の子はオンライン英会話、幼稚園児の下の子にはネイティブが選ぶこども向け英語学習教材【Rakuten ABCmouse】が気に入っているようです。
こちらは英会話ではないのですが、英語のオンライン学習教材として活用しています。
最安値で月額1000円なのでコスパがとてもいいです。
結論:子供の英語の習い事代は、抑えることも可能。
以上から、低価格でも英語に触れられる方法はたくさんあるので、英語の習い事代は抑えることも可能だと思います。
お子さまに合ったレッスン方法が見つかると良いですね!